DIY 自宅の自転車置き場を ペイントしました。初経験です。

・33年前施工のコンクリート床(縦7m✖横2.5m=18.75㎡)は かなり汚かったです 。

ですからペイントすることにしました。

 

・準備したものは 、

ほうき、掃除機、デッキブラシ

養生テープ 1個 、 カッター 1個

アサヒペン 強浸透性水性シーラー 透明3リットル 1個

アサヒペン 強力コンクリート床用5リットル 1個 、混ぜるための棒 1本

アサヒペン すべり止め材 3個.

ハケ 1個(シーラー 1回、 ペンキ 1回 、そして洗浄し 、ペンキもう1回用に)、

ローラー 180mm  2個(1個はシーラーとペンキ用に、 もう1個は仕上げのペンキ用に)

バケット型ローラートレイ 1個

 

重要なポイントは コンクリート床をしっかり洗浄し、養生もしっかりすることです。

 

 

①清掃

まず ほうきで掃き、次に掃除機をかけ、デッキブラシでゴシゴシと水洗い をしました。すると黒いものがたくさん流れました。

でも1回では綺麗にならず 、結局3回もやりました。

カビっぽいところがあったので、次亜塩素酸ナトリウムで取りました。

こういった作業を業者に頼むと 多分 ジェット噴射で1回だけでしょうね。

丁寧にやろうと思うと やっぱり自分でやった方がいいと思います。

3回洗浄後、乾燥させるために 1日おきました。

天気が続いて良かったです。

 

②養生

養生ですが、養生テープを使います。

塗るところと 塗らないところの境にしっかりと貼っていきます。 これも 意外と時間を取られましたが、これをきちっとやっておくと仕上がりが綺麗です。

多分これは 業者の方が上手でしょうね。

養生テープです



③下塗り

シーラーは塗装面と上塗材の密着性を高めるために使います。

シーラー自体はフローリングに使うワックスみたいな感じです。

シーラーを、バケット型ローラートレイに適当に入れ、まず、養生テープとの境界部分 、出っ張ったところ、凹んだところを丁寧にハケで塗っていきます。

網付き用のトレイです

 

 

シーラー

次に大胆にローラーで塗っていきます。塗り終わったところは多少のテカリがありますので、塗ってない部分は分かりました。塗り残しがないように丁寧に塗り その後 、乾燥として、5時間あけました。

ローラです。幅180mmを選択

 

④上塗り1回目

まずペンキ缶をひっくり返して揺らします。 そして元に戻し 蓋を開け、 今度は棒を使い、グルグル混ぜながら、そこに 滑り止め剤を1個ずつ投入していきます。

しっかり混ぜます。

次に下塗りと同じようにハケで 隅を塗っていきます。

塗り終わったら、同様に ローラーです。その前にペンキ缶の中のすべり止め材が沈殿しないよう、もう一度、棒でグルグル混ぜました。

メインのペンキです

ステップがあるので滑り止め材を入れました


 

ペンキ塗りですが、初めのうちは ペンキを付けてからローラーを 網の上でこすり、それから塗っていました。しかし、すぐに、網を使わなくなり、ペンキ缶 の中にローラー入れて浸し、じかに床に塗っていました

ペンキ自体はムラが出来にくい 粘度に調整されているようで、仕上がりでは気になりませんでした。よく乾燥させたかったので。本日はここまでにしました。

 

④上塗り2回目と養生テープの剥がし

1回目と同様の作業です。塗り終わって、5時間後、養生テープを剝がしました。

本来は上塗り1回目の後に養生テープを貼りなおしたほうが良いようですが、大変なので止めました。その代わりに剥がす時はカッターで、乾燥したペンキとの境に切れ目を入れました。

 

テープを貼るのが大変でした

 

テープを貼るの普通でした


この自転車置き場には 重い洗濯機を置くので、まる1日乾燥させてから洗濯機を置くことにしました。

 

感想

初めてやった割には綺麗にできたと思います。

「光沢あり」のペンキでしたが、そんなに光沢は感じません。良かったです。

白く四角く映っているところは隣の家の窓です

 

残った量

アサヒペン 強浸透性水性シーラー 透明3リットル 1割

アサヒペン 強力コンクリート床用5リットル 1~2割

アサヒペン すべり止め材 ゼロ